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【掃除】ベッドマットレスを快適に長持ちさせる

こんばんは。まだ7月中旬というのに、30度超え…どころか35度超えの日々

猛暑ですね。スマートフォンには毎日のように、熱中症に注意の防災メールが届いています。本当に、暑いの一言です。

 

そんな暑い中、頑張った私を癒してくれるもののひとつが、自宅のベッドルーム。わたしのオアシスです。

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 ベッドは、ほぼ毎日体を休めるもの。人は寝ている間に、毎晩少なくとも200mlの汗をかくといいます。それらの寝汗が、ベッドのシーツやマットレスにも影響を与えているわけです。シーツや枕カバーといったものは、こまめに洗濯をするということで汚れなどには対処できますが、マットレスについてはノーマークであったり無関心である人も多いのではないでしょうか?

 

今回の記事では、そんなベッドのマットレスをいつまでも快適に使う工夫や注意点について書いてみます。 マットレスは安い買い物ではありません。適切なケアで長く使いたい。そして、掃除の行き届いた清潔なマットレスで眠りにつく!という満足感を味わいましょう。

 

 

 

目次

マットレスとは?

ここでは、今回のテーマであるベッドのマットレスというものについてまず学び直してみます。

 

ヤフーのトップページで、「マットレスとは?」と検索をかけてみたところ、ウィキペディアのページがトップに現れてきましたので、ウィキペディアから引用させていただきます。

 

マットレス(mattress)とはベッドの上や敷き布団の下などに用いる寝具である。アラビア後で「横たわる場所」を意味するMatrah(مطرح)の語に由来する。

マットレスは大きく分けて、ベッド用と布団用に分けられる。ベッド用は主にベッドのボトムの上にのせて使用する。寝心地という面ではメインになるため様々なバリエーションがある。布団用は床の上に置きその上に布団がのる。あくまで敷き布団の補助といった意味合いで使われる。器械体操で使用されるマットは、マットレスではない。

 

ということです。アラビア語が語源とは知らなかったです。

 

マットレスの種類

こちらもウィキペディアより引用させていただきます。

 

スプリング(ばね・コイルスプリング)マットレス
硬鋼線と呼ばれる線状の鋼をつかったもの。形状は様々ある。有名なものにボンネルコイルスプリング・ポケットコイルスプリングなどがある。
ウレタンマットレス
中材にウレタンのみを使用しているマットレス。中材によりいくつかに分けられる。ラテックス・天然・合成ラテックス・低反発ウレタンなどがある。
ウレタンマットレスを使用するベッドフレームはウッドスプリング(板ね)形式が多い。
パームマットレス
中材にやしの実(Palm)の繊維を使用しているマットレス。主に2段ベッドや介護ベッドに使われる。

 

以上、引用終わり。他にもマットレスはたくさんの種類がありますが、今回はあくまでもベッド関連のもののみ紹介とします。

 

私のベッドは、「SIMMONS(シモンズ)」のものです。1870年にアメリカで誕生したベッドメーカーで、ホテルなどでよく使われているベッドがここのものです。www.simmons.co.jp

以前は、アンネルベッドのワイドシングルサイズのものを使っていましたが、シモンズ製ベッドが通常よりもかなりお安く購入できるセールにて、奮発して購入しました。もう4年くらい使っていますが、キャッチフレーズの「人生を変えるベッド」のことばに偽りはないと思います。わたしはロングスリーパーですが、長時間寝ても、あちこち痛くならないです。わたしの持っているものはダブルサイズになりますが、たまに横で相方さんが寝て寝返りを打っても、安眠できます。

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今回、ウィキペディアで勉強するまで、シモンズは元々外国のメーカーのため、輸入商品だと思っていましたが、実は静岡県の工場で作られているそうです。こちらは「ビューティレスト」というシリーズで、シモンズでも安い商品になります。ベッドフレームと一緒に買うのがオススメです。

 

 

 

マットレスのお手入れでしてはいけないこと

 <天日干し>  

  仮にマットレスが持ち運べる大きさでも、これは厳禁です。

  マットレスの生地やスプリングが傷んでしまいます。

  マットレスの換気は、風通しの良い日陰で行うのがベストです。

 

 <水洗いや水でビショビショにする>

   水洗い可能な素材もありますが、基本的にマットレスは水がかかると劣化します。

   また湿気やカビのもとにもなります。

  水を使った掃除がなるべく避けた方が良いです。

  ※水を使った掃除用法などについては、また別の記事で紹介したいと思います。

 

一週間に一度はしたいお手入れ

シーツや敷きパッドを洗濯して、セットし直す時には、マットレスに布団クリーナーをかけるようにしています。

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シーツや敷きパッドは、必ずマットレスに設置することで、マットレスの汚れを予防することができます。布団クリーナーをかけることで、ダニやハウスダストの吸引も可能になります。うちには、ベッドが大好きな室内犬がいるので、念入りに。なければ、コロコロローラーをかけるだけでも違います。毛や埃はダニの栄養になってしまうので。 

 

また、マットレスは底の部分にカビが生えやすい性質です。マットレスを立てるのは大変なので、1週間に一回は、マットレスの頭と足元部分とベッドフレームの間に厚めの本を入れて風通しをしています。(月に一度は立てています。くわしくは、「一月に一度のお手入れ」で紹介しています)

一月に一度はしたいお手入れ

 

 直射日光に当てるのは厳禁ですが、立てかけられる場所があるなら、マットレスを立てて風を当てます。

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 わたしは、シーツなどの寝具を洗濯する際に併せてやっています。重いですが・・・マットレスを裸の状態にするのがポイントです。今の時期は暑いのでエアコンを除湿モードにして部屋の湿度を下げつつ、扇風機も併用して風をマットレスに当ててカビ予防をしています。湿度があまり高くない時期であれば、窓を開けて扇風機を併用しています。

 

 

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今日からしばらくはマットレスを裏返しにして、向きも変えて寝ます。このように重さがかかるところを変えてやることで、重さが分散し、結果マットレスのスプリングコイルも長持ちします。

 

マットレスを汚してしまった時の対処方法

①タオルや雑巾を水で濡らし、硬く絞る。

②汚れた部分を、とんとんと叩き、マットレスの汚れをタオル や雑巾などの布に移す。

③この作業を繰り返し、汚れを取る。汚れが取れていれば、ドライヤーなどを使い、

 完全に水分を飛ばす。水分が残っているとカビの原因になります。これでもとれない

 汚れの取り方は、また別の記事で紹介したいと思います。

 

おまけ

 今日は、肌布団を洗濯して、タオルケットを新たに仲間入りさせました。

 

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わたしの肌布団です。かわいい柄です。

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タオルケットは、寝室の、クローゼット上段に収納していました。

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タオルケットも肌布団も、柄がかわいいものなのは、高校生のときに叔母に買ってもらったものだから。長年愛用しています。

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タオルケットは、収納袋から出して、日中はベランダでお日様に当てていましたが、年のために、使う前に布団乾燥機の「ダニ退治コース」を実行。わたしが持っている布団乾燥機には、「冬」と「夏」コースがあり、いまの時期は当然「夏」コースだと思いつつも、ダニ退治が「冬」コースの方に表記があったので、エアコンをいれて実行。(それでも部屋の中がかなり熱風で暑かったです)

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枕も一緒に入れてダニパンチ。保管している間にダニが発生して、明日起きたら刺されてた、は嫌だから。暑い時期はあまり布団乾燥機はかけませんが、衣替えをした場合は別です。これだけでも、気分良く寝ることができますからね。

 

まとめ

風通しや、重さの分散、汚れの防止でマットレスの寿命はぐっと長くなる。そして、快適に眠れる。

  

マットレスをきちんとお手入れして、長く大事に使いたいですね。安い買い物ではありませんし。この記事がどなたかの参考になると嬉しいです。

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