【ガーデニング】フェニックスの種の発芽にチャレンジ
少し前に、トックリヤシの種をいただきました。椰子のタネは、発芽まで数ヶ月かかることもざらのようです。発芽を促進するために、水苔に包んで待つという方法があります。
現在、わたしがもらった種子たちは、水苔に包まれて、ゆっくりと発芽の時を待っています。
トックリヤシの種子をいただいたことで、ヤシって自分で種子から育てられるんだということを知り、興味がわき、ネットで売っていないか調べてみました。たくさんのヤシに、サボテンの種子まで売っているんですね!
そのなかから、興味を持てて、お値段も手頃だった、フェニックスの種子をゲットしてみました。
フェニックスといえば、わたしの故郷、宮崎県の木。南国風情があって、心をくすぐられる木。
届いた種子です。
Phoenix canariensis
1センチくらいの大きさ。触ると硬い。
これも芽が出るまで数ヶ月とか半年かかるらしいので、トックリヤシの作業で余った水苔を使い、発芽を早めたいと思います。
まず、準備作業として、種子を24時間くらい、水につけます。
適当なお皿に水を張って、種子を沈めて一晩置きます。
一晩たったら、水苔に包む作業をします。
これは、ホームセンターコーナンで三百円くらいだったもの。
フリーザーパックに少なめに入れて←水を入れると膨らむから
軽く揉み揉みしてして、水と水苔を馴染ませます。水苔が浸ってきたら、水から取り出した種子を中に埋め込みます。
これで、準備は完了。しばらく放置します。